事務所紹介

こういったお悩みはありませんか?

  • 隣の地主が、土地の 境界を越えて塀を設 置している…。
  • 亡くなった父が 言っていた境界と、 隣の地主が話す 境界が食い違う…。
  • 隣家の新築工事の 際に、境界杭を撤去 してしまった…。
  • 長い間、境界杭の 位置について近隣 の住民と争ってい る…。
こういったお悩みはありませんか?

境界線の確定とは… 土地の所有者同士で確認し合い、 お互いの境界の位置を定めることです。

上記のようなお悩みは、土地の境界が未確定であることが原因です。
つまり、問題を解決へと導くためには、きちんとした形で境界を決めなければなりません。
土地家屋調査士は、測量のプロとして、問題解決につながる境界確定業務を行っております。

境界線の確定の必要性

下記に当てはまれば、境界の確定を土地家屋調査士に依頼しましょう!

境界線の確定の必要性
土地家屋調査士が、土地を測量して境界線の確定 業務を代理で行います。

土地の境界線が確認されていない土地の場合、土地の所有者同士で、境界線の確
認をしなければなりません。
そして、確認された境界線に境界杭を設置し、さらに境界を確認したことを証明
する書面と図面を取り交わすことによって、境界(筆界)は確定します。

もちろん、この作業には測量が伴いますので、土地の所有者のみで行うのは簡単
ではありません。そこで、筆界の専門家である土地家屋調査士が、この境界線の
確定作業を業務として介在することになるのです。

もしも、近所の方と境界に関する争いが起こったら…?

境界線の確定に至るまでに、近所の方と境界紛争が起こってしまったら、的確な測量や資料による客観的な意見が解決に有効的です。

土地家屋調査士はそうした境界紛争の解決も業務として行っており、公的な解決手段のひとつとして「筆界特定制度」があります。

筆界特定制度の詳細はこちら
境界紛争の解決までのモデルケース
境界紛争1(境界紛争の勃発から対処方法の選定まで
境界紛争2(土地家屋調査委への依頼から公的な解決手段の紹介まで)

境界杭の種類

境界を定めるのに必要な「境界杭」は、様々な種類があります。その境界杭の種類と特徴をご説明いたします。

主な境界杭

コンクリート杭
  • コンクリート杭
  • コンクリート杭

ほとんどの人がイメージする境界杭ではないでし
ょうか。コンクリート杭の一般的な大きさは
75mm角の高さ450mmです。

ただ、都市部では地下にガス管や配水管があるた
め、設置できない場合があります。

金属(プレート)標
  • 金属(プレート)標
  • 金属(プレート)標

都市部の道路境界では最もポピュラーな境界杭
(標)です。接着剤で張り付けるタイプとアンカ
ーを地面に打ち込むタイプの2種類があります。

また、表面の表示も(+)型や(-)型、(↑)型、(T)型など、様々な種類が存在します。

金属鋲
  • 金属鋲
  • 金属鋲

私道の中心線が土地境界の場合によく用いられる境界杭です。金属鋲以外の境界杭を設置したとしても、道路の掘削工事の際にはなくなってしまうことが多いため、金属鋲が好まれています。

そのほかの境界杭

  • 石杭

    永続性に優れた境界杭ですが、最近では新設されることが少なくなりました。

  • プラスチック杭

    永久標識とされていますが、好まれて使用されることが少ない境界杭です。

  • 金属製杭

    ほかと比較すると一般的なタイプではありません。材質によっては腐食する場合も。

  • 木杭

    永続性がないとされているため、あくまでも仮杭として使用されています。

「杭を残して悔いを残さず」。境界線の確定がまだならご依頼ください!
「杭を残して悔いを残さず」。境界線の確定がまだならご依頼ください!

貴重な財産である土地の境界線が不明のままでは、いつトラブルが起きてもおかしくありません。
境界線に起因する問題で後悔しないためにも、ぜひ土地の境界確定を吉田登記測量事務所にご相談ください。20余年以上の豊富な実績から的確な測量を行い、お客様の土地にとって正しい境界を確定させていただきます。